2014年3月8日 Jazz Band HAKUSAN を立ち上げました。
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音楽の「楽」は楽しいの楽!
本来、音楽は楽しいもの、心にやすらぎをもたらすものだと思っています。
しかし、残念なことに、厳しい(スパルタ的な)音楽指導や部活動などの影響で
音楽が辛いと思ってしまった経験がある方は少なくありません。
私自身もそのような経験があります。
厳しい、辛い、苦しい練習から本当に良い音楽は生まれるのでしょうか?
練習を楽しんでこそ、成長も楽しめ、結果的に良い音楽が生まれると考えています。
では良い音楽とは?
演奏者も聴衆者も、演奏前にワクワク・演奏後は心からハッピーになれる音楽
だと思っています。
技術の上手下手以上に、演奏者の心が、自分自身・メンバー・観客の心を動かすことができるのだと思います。
私自身、音楽経験も指導経験も浅く・素人ですが、皆に音楽を楽しんでもらいたい気持ちには自信があります。
一緒に楽しんでみたい方、是非ご連絡を頂ければと思います。
コンサートマスター 伊東 美佳
2014年9月7日、津市の行政情報番組に取材して頂きました。
活動の様子が少しでも伝われば幸いです。
また、恩師より嬉しいお言葉を頂きましたのでご紹介致します。
”今年の3月、三重県津市白山にて、私の愛弟子が中心となって立ち上げたジャズビッグバンド、
Jazz Band HAKUSANの活躍ぶりを伝える映像が届きました。
バンド運営に関する活動理念、そして演奏の方針共に、大変に美しく、素晴らしいものです。
詳しくは下記動画をご覧いただきたいのですが、アマチュアバンドの活動のお手本になるものだと思います。
アマチュアという言葉の本来の意味は「愛好家」です。
アマチュア・ジャズビッグバンドとは、音楽を、ジャズを、ビッグバンドを愛好している者の集団という事です。
という事は、愛好家の集団の中で、誰が上手いか下手か、なんて比べる必要はありません。
音楽を愛する気持ちは、皆平等なのです。
メンバー各々の立場で、音楽を、バンド演奏を心から楽しむ事、バンド活動に参加する事によって生活、人生が豊かになる事。
これがアマチュアバンドの目差すべき道であり、存在意義であると思います。
下記動画中では、演奏も披露されています。
確かに、現時点の技術レベルという点から言えば、未熟な部分も多々あるかもしれません。
しかし、メンバー個々の音が生き生きとしている様子が、存分に伝わってきます。
音楽教育のプロの耳で聞いて判断するに、このまま活動を続ければ、
数年後には、かなりのレベルの演奏ができるバンドになる事が予見できる音です。
私、鈴木学自身、このバンドの将来を心から楽しみにしています。
バンドのコンセプトに共感いただける皆様、是非 Jazz Band HAKUSAN の応援をよろしくお願いします! ”
鈴木サキソフォンスクール代表 鈴木学